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 今年もサッポロファクトリーホールにて恒例のACC(アジアキャットクラブ)キャットショー北海道展が3月1日に行われました。
 キャットショーというと、猫大好きな方なら一度は聞かれた事があるでしょう。しかし、実際には何をするのか? どんな雰囲気で行われているかを知っている方は少ないのではないでしょうか? 今回のレポートでは、キャットショーをよく知らない方の目線でレポートしていきたいと思います。
  一般的に純血種には「スタンダード」といわれる、それぞれに決められた理想のカタチがあります。それが体の大きさや顔のカタチ、さらには目・鼻・耳の位置・毛色などがさまざまに組み合わさり、個体の個性となっていきます。その「スタンダード」に近い理想の猫の姿を追い求めるのが本来のカタチですが「スタンダード」それにプラスして、純血種本来の性格なども加味されて評価されていきます。     
 キャットショーでは何リンクかに分かれて複数の審査員によりチャンピオンが決まります。年齢・被毛の長さなどのクラス別に審査が行われ、1次審査・ファイナルという2次審査では10匹の猫が選ばれ、その中で順位付けが行われます。順位発表の時には、審査員から選んだ猫の特長やストロングポイントなどが紹介され、中にはココを今後変えていくことで上位が狙えといったような具体的なアドバイスもいただけます。また、審査中に猫ちゃんの説明や登録した毛色ではなく違う毛色といった指摘も受けたりします。    
 実際の進行状況はというと、まず番号順に呼ばれ、番号の付いたゲージに猫ちゃんを入れます。それから審査員が1匹ずつゲージから出し、体を触り、伸ばしたり寝転がせたり、そして毛並みを感じ、猫じゃらしで遊ばせたりして性格を見ます。そして、審査基準に添ってリボンがゲージに付けられていくのです。その各リボンにはカラーでポイントが違います。そのリボンのポイント合計が得点となります。
 今回の北海道展ではハウスホールドペットクラス・プレミアシップ・ベビークラス・キツンクラス・チャンピオンシップクラスがあり、ベビークラスとハウスホールドペットクラスはベスト3、プレミアシップ・チャンピオンシップクラスはベスト10まで選ばれました(チャンピオンシップクラスAリンクとBリンクあり)
 審査を終え全ての猫の中から10匹が選ばれます。その瞬間はやはり、緊張感たっぷり。しかも審査員の発表の仕方に特色があり、3位以内発表に出陳者はドキドキの様子でした。その後、ロイヤルカナンブースでは、可愛い猫ちゃんと飼い主が最高の笑顔で記念写真を撮っている姿がとても印象的でした。


展覧会名誉会長の坂上氏と名誉顧問の福森氏
展覧会に先立ち、会長の樋原氏と審査員が紹介される。
Aリンクは後藤淳氏が審査員。チャンピオンシップオールブリードクラスを努める。
Bリンクは星野兆治審査員。同じくチャンピオンシップオールブリードクラスを審査。
 
鈴木金治審査員はキツン・ベビー・ハウスホールド・プレミアシップを担当した。
審査後、今回の北海道展の総評が審査員から述べられた。
会場内に設置されたロイヤルカナンブースでは記念写真が撮られました!
審査の行われている会場風景。

●ACCキャットショー北海道展 ファイナル順位表はこちらですClick!


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TEL:011-876-9610 FAX:011-876-9575 
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