今年も春恒例のACC(アジアキャットクラブ)キャットショー北海道展が3月13日に行われました。最近の猫ちゃんブームの影響もあってか、昨年よりも多くの猫ちゃんがエントリー。審査員の丁寧な解説にエントラントと観客は一喜一憂。その雰囲気を楽しんでいました。 一般的に純血種には「スタンダード」といわれる、それぞれに決められた理想のカタチがあります。それが体の大きさや顔のカタチ、さらには目・鼻・耳の位置・毛色などがさまざまに組み合わさり、個体の個性となっていきます。それに純血種本来の性格なども加味され評価に繋がっていくのです。
今回も2リンクに分かれて審査され、猫の特長やストロングポイントを解説しつつ、今後の具体的なアドバイスや登録した毛色ではなく違う毛色といった指摘も受けたりします。
審査クラスはハウスホールドペットクラス・プレミアシップ・ベビークラス・キツンクラス・チャンピオンシップクラスが開催され、審査員には鈴木金治審査員と中山宇多子審査員がAリンク・Bリンクに別れてチャンピオンシップをおのおの決めてくださいました。
その後、ロイヤルカナンブースではお決まりの可愛い猫ちゃんと飼い主が最高の笑顔で記念撮影。審査員の方々も気軽に撮影に応じてくれとてもフレンドリーなショーでした。 |